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会社概要

代表挨拶

 早いものでM&Cコンサルティングを設立して20年が経ちました。この間、多くのクライアント企業の経営を支援させて頂くなかで、コンサルティング業の存在意義の変化を強く感じるようになりました。例えば、私が独立した頃は、日本企業においてはM&A・組織再編は少ないものでしたが、近年ではM&Aは企業の大小に関わらず再成長のための重要施策として根付いております。また、金融やエネルギー業界等の規制緩和によって、まったく異なる異業種への参入が活発化したことによって、コンサルティング・ニーズも多様化をしてまいりました。ここ数年を振り返るだけでも、地球環境への配慮や社会的責任(CSR)、リスク管理などの重要性が高まるにつれて、経営コンサルタントの活動領域もさらに大きく変化しております。

 当社はその広義のコンサルティング業界のなかで、経営コンサルティング・サービスを御提供しております。当社の経営コンサルティングは営業や物流、人事などという経営機能別の側面的な経営コンサルティングだけではなく、クライアント企業の全社目標に向かってアウトプットを最大化することにも主眼を置いています。つまり、クライアント企業の経営を全体的に見渡しながら経営資源のバランスをとり、実現可能性が高い戦略の提案とその導入をサポートするコンサルティングを行っております。

 私自身がそうでありましたが、経営コンサルタントとしてこのレベルに到達するまでには多大な時間と経験を要します。しかし、経営のプロフェッショナルである職人として、最先端の知識に関する議論のみではなく、実践を重視しながら経営の本質を追求する経営コンサルタントであり続けたいと願っています。

畑中 裕